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男性更年期障害の症状

では、男性の更年期障害にはどんな症状が出るのでしょうか。

症状には大きく分けて3つあります。

まず、1つは「身体面」に影響を及ぼすもの、2つ目は「精神面」に影響を及ぼすもの、そして3つ目は「性機能障害」です。

症状についてですが、「身体面」や「精神面」「性機能障害」といっても様々です。

血管運動神経症状では、火照りやのぼせ、冷え、動悸などが起こります。

知覚異常症状では、しびれや知覚鈍麻など。

運動器官症状では、肩こり、筋肉痛や関節痛など。

皮膚・分泌系症状では、発汗や口内乾燥。

消化器症状では、食欲不振や便秘、腹痛が起こります。

全身症状では、倦怠感。

泌尿器系症状では、頻尿や残尿感、尿の勢いの低下などが上げられます。

精神神経症状では、睡眠障害、頭痛やめまい、耳鳴り、ほかには不安や呼吸困難などがあります。

性機能症状では、性欲の低下、朝立ちの減少やED(勃起不全)など。

人によって違いはありますが、主にこういった症状が出ます。

このように男性の更年期の場合は、閉経のような特有の、はっきりした体の変化が現れず、個人差が大きいことなどがあり、男性の更年期障害の症状を分かりにくくしています。

その上、複雑で色々な症状がでますので、「自分は更年期障害なのだ」と気付かれない方が多いようです。
まだ十分に認知されていない、男性の更年期障害に対して正しい知識を身につけ、正しい対処の方法を知りましょう。
主な男性の更年期障害の原因を、次回お伝えします。