さて、男性の更年期障害にはどんな原因があるのでしょうか。
男性の更年期障害は女性の更年期障害と同じく『ホルモンバランスの崩れ』が最も大きな要因と考えられています。
ホルモン「※」の中でも色々な性ホルモンがあるのですが、更年期症状の大きな要因となるのは男性の精巣ホルモンの「テストステロン」です。
これらはすべての男性が生まれつき持つものですが、年齢を重ねるにつれて、ホルモンの生成や分泌が低下するため、身体や精神に変化や悪影響が現れます。
そして男性ホルモンの「テストステロン」の分泌量のことを「テストステロンレベル」いいます。
したがって「テストステロンレベル」が下がった時が男性更年期のはじまりと言うことになります。
さらに、更年期障害にはストレスも関係しています。
ストレスによる影響は、男性の更年期障害の症状をより重度なものにしていると考えられています。
では次回は、こういった原因に対する方法をお送りします。
※ホルモンは、ヒトや動物などの体の中のある器官で生成、分泌されて、血液などの体液を通して体の中を循環します。
決まった器官でのみ効果が現れる生理活性物質のことです。
体の中の決まった器官での働きを制御するための情報伝達を行う物質で、ビタミンなどの栄養分とは違い、体の中のホルモンの濃度は、とても低いのが特徴です。
ホルモンの分泌の形式を内分泌といいます。これは、ホルモンが体の中 (血液中) に分泌されることから、体外に分泌される外分泌とは対比する呼び方になります。
ホルモンを分泌する器官のことを内分泌器官といいます。