うつ病の対処法

うつ病「※」は、精神的な病気ではなく、身体的にも悪影響を及ぼします。
しかし、医師により適切な薬を処方して、それを服用することによって、脳内神経伝達物質といわれる物のバランスの乱れが修正されます。
正しい薬の服用をし、十分な休息を心がけることが、うつ病治療にとってもっとも大切です。
自分に自信が持てないことは、衰えがきたのではなく、それはうつ病によるものだと自覚し、あせらずに、自分のペースで治療に励むようにしましょう。
また、うつ病治療には、周りの人の環境も大事になります、そのため、暖かい眼差しで経過を見守ることも大切です。

※うつ病は、気分障害の一種です、抑うつ気分や不安や焦燥(しょうそう)、精神活動、身体活動の低下、食欲の減退、不眠症などを特徴とする精神疾患です。
現在は一般にも広く知れ渡って、有名な病気ですが、以前は「うつ」ということに対して十分な理解がされていないため「怠け病」などとも呼ばれていました。
かつては主流であったドイツの精神医学によると、精神疾患のことを大きく外因性や内因性、さらに心因性と原因別に分類し、うつ病に関しては内因性うつ病という名で内因性の疾患に分類されていました。
うつ病は、普通診断においては「精神の病気」と呼ばれる神経症性が関係しているうつ病と、「脳の病気」と呼ばれる内因性うつ病と別々に分類されてきました。
しかし、現代で多く使われてされている操作的な診断では原因などを問わないので、うつ病は精神的な面と脳との両方の原因から起こるとされています。
あまり自覚症状が無く、生活に困らないような軽いものから、自殺などで生命に関わってしまう重いものまで存在します。
うつ病は、誰にでも発症する可能性がある病気のため、十分に注意しなければならない病気です。